2020年5月30日土曜日

2020年の日本の音楽を聴く⑮【4月12日~4月18日】

特に書くことが無くなってきたな。

【この週に聴いた作品】
群青の世界「青空モーメント」
葉山あゆり「Dead sleep/Calamity shot」
ドラマストア「Invitations」
徳永憲「牙に見えたよ、君のストロー」
reGretGirl「スプリング」
Aqilla「Vinegar」
Novaurelia「Lemon/神様の言うとおり」
CHAPMAN「CREDO」
神田莉緒香「春にして君にうたう」
KATAMALI「ひらり」
野坂ひかり「サンクチュアリの魔女」
YOUR FRIENDS「SETLIST」
シナリオアート「EVER SICK」
ハモニカクリームズ「睡リイラズ」
日暮愛葉「A」
TOKYO HEALTH CLUB「4」
NaNoMoRaL「macra no souji」
佐藤理「GRATEFUL IN ALL THINGS(感謝感激雨霰)」
七海ひろき「KINGDOM」
小澤ちひろ「きゅきゅきゅ」
中田裕二「DOUBLE STANDARD」
ONE N’ ONLY「ON’O」
TK from 凛として時雨「彩脳」
ストロボサイダー「シャンパンブルー」
赤い公園「THE PARK」
yonawo「LOBSTER」
鈴木雅之「DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理」
GENERATIONS from EXILE TRIBE「ヒラヒラ」
Who-ya Extended「wyxt.」
ラストアイドル「愛を知る」
DESURABBITS「一瞬で」
Leetspeak monsters「Beltane」
でんぱ組.inc「愛が地球救うんさ!だってでんぱ組.incはファミリーでしょ」
DADAROMA「ミスター・テロルマン」
SHOWGO「ツミホロボシ☆」
Jambo Lacquer & Olive Oil「OIL LACQUER "CD"」
fulusu「The Nativity」
PROM IN THE MUDDY「STREAM」
川音希「one day」
内田真礼「ノーシナリオ」
DJ KRUSH「TRICKSTER」
meme tokyo.「レトロフューチャー」
レオタードブタとヤギ・ハイレグ「ODIN」
ガガガSP「ストレンジピッチャー」
大石理乃「中央快速ハミングバード(ケンカイヨシのエーイ↑ReMix)」
珠 鈴「トマト」
MaRI「LIL DICK」
松本千夏「KEMURI」
ヌレセパ「2020 ~Spring~」
suna「36℃のロマンス」
Tobali「hazy」
虹組ファイツ「失恋!チートマン」
yuka*「カレシがほしい 」
NAOKY「代官山でランチしなくてもいいし、六本木でミッドナイトしなくてもいい。」
星街すいせい「NEXT COLOR PLANET」
NOTA「FUJIYAMA BEAT」
宮井紀行「I NEED YOU」
SHO-SENSEI!!「King!! Kong!! Kang!! Kong!! " ft - XakiMichele」
Sahnya「kite (feat. prince)」
R「Ring」

【この週のよかった曲】
Sahnya - kite (feat. prince)
トラックがいい。

NOTA - FUJIYAMA BEAT
この良さを分かる人はなかなかいない。チープな4つ打ちのリズムと力強さがない歌声が続くと思ったら、急に「フ・ジ・ヤ・マ・ビート↓」と声が低くなり、そのあとに「アイ・アム・フジヤマビート…」という掛け声。旋律も妙に気持ち悪い。これを猿に聴かせたら酔うだろ。3回続けて聴くと「アイ・アム・フジヤマビート…」のところで笑いが止まらなくなる。

suna - 36℃のロマンス
イントロがいい。

MaRI - LIL DICK
小さいペニスには興味がないとのこと。

虹組ファイツ - 失恋!チートマン
LGBTシーンを拠点に「サークルとして」活動する男性アイドルゲイグループ。身内で楽しみながら、なりたい自分になりきって輝くというのは音楽の一番の価値。そこからこのような名曲が生まれたということがなんとも嬉しい。

yuka* - カレシがほしい
「年齢、性別、国籍、障害のあるなし、美術の基礎知識やスキルなど関係なく誰もが自由に参加できるバリアフリーのアートプロジェクト」というコンセプトの「アート・インクルージョン」より生まれたアイドルソング。陶酔感をもたらしてくれる歌声とファンキーで籠ったグルーヴ、ほかに聴いたことがない不思議な楽曲だ。何十年後かにものすごく評価される予感がする。

星街すいせい - NEXT COLOR PLANET
アイドルVtuber星街すいせい 二周年記念3rdオリジナルソング

2020年5月24日日曜日

2020年の日本の音楽を聴く⑭【4月5日~4月11日】


俺が米農家になったら、新たな品種につけたい名前→「あたまごなし」


【この週に聴いた作品】
F-BLOOD「Positive」
ES-TRUS「True or False」
PARIS on the City!「れあもの」
the satellites「光の街に見えずとも」
Sleeping Girls「swim on the moon」
なみだ藍「太陽殺すアンブレラ」
aoiro「未来パイロット」
河上幸恵「Soothing」
Buzz72+「13」
THE SYAMISENIST「【re:tokyo】」
Paris death Hilton「Age Of Death」
MarSA「CIRCLE」
LEODRAT「SYNCHRONIZE」
BANGLANG「People」
PEARL CENTER「Humor」
illiomote「SLEEP ASLEEP...。」
moon drop「告白前夜 e.p.」
Shohei Takagi Parallela Botanica「Triptych」
BAN’S ENCOUNTER「エピソード」
Flood Lyrics「君は発泡スチロールガール」
赤いくらげ「Voice」
太平洋不知火楽団「THE ROCK」
うみのて×呂布カルマ「MUTEKI e.p.」
韻シストBAND「RAIN」
ナナヲアカリ「マンガみたいな恋人がほしい」
藤川千愛「愛はヘッドフォンから」
山崎あおい「marble」
BUZZ-ER.「サクラエビデンス」
THEイナズマ戦隊「WABISABIの唄」
Anly「Sweet Cruisin’」
ストレイテナー「Graffiti」
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Movin’ on」
松山千春「ヤーヤーヤーヤーヤー」
ACE COLLECTION「L.O.V.E.」
東京事変「ニュース」
ザ・ストリート・ビーツ「生きた証を残す旅」
Magic//numbeR「Twilight」
手羽先センセーション「行く先、手羽先」
スチャダラパー「シン・スチャダラ大作戦」
ユカリサ「WATER」
田村芽実「無花果」
嘘とカメレオン「JUGEM」
the peggies「アネモネEP」
閃光ト雷鳴「なんだってアンダンテ」
オゾマシーズ / 蟲毒「地獄の招待状」
JP THE WAVY「LIFE IS WAVY」
Lil Chucky「4946 (feat. Young zetton & ZERRY)」
てろてろ「何度も戻る時計、そして監獄について」
RedBedRock「Kicking and Screaming」
N高合唱部「希望の定理 〜I'll make your wish〜」
Púca「ピースメーカー」
Neko Hacker「Reincarnation」
アンスリューム「バースリューム」
喜多村英梨「ヱゴヰズム」
Cmiyc「Cmiyc」
jubilee jubilee「僕の地図」
Lily of the valley「ニーハイ」
takahashi/Aitata「INDIVIDUAL ZOMBIE」
猪口まる「気まぐれショコラティエール」
トナリノマキ「FOOD」
E.R.I「Unbalance」
よしむらさおり「大切な人」
西山ケイン「雨」
…ほか多数(聴く量が膨大すぎて、それを全部メモしてるとその時間だけでとてつもない時間になってしまうので、聴いたものを全部リスト化するのを放棄しました)

【この週の良曲】
ユカリサ - いらない
歌詞、メロディ、アレンジのすべてが完璧だとこうなる。何かを表現するとき、背伸びする必要なんかない。背伸びしたときに見える景色は、いつも見ている景色じゃないのだから…。

田村芽実 - ユリシス

ピアノとボーカルだけの曲の中では屈指の名曲。30秒の視聴だと、いいところの前で終わってしまうので魅力が伝わりきってないが、全編を通すと、すさまじい名曲だ。背伸びする必要なんかない。背伸びしたときに見える景色は、いつも見ている景色じゃないのだから…。

嘘とカメレオン - タイムラプス

嘘とカメレオン - 102号室の隣人

バンド名やアートワーク、佇まいがとてもダサいので、ハイセンスな音楽を求めるリスナーからは見下されがちだと思うし、正直自分も見くびっていた。しかし、そんな表面上の雰囲気に惑わされない強い心を持っていれば、これらの曲がかなりのすごい作品であること感じ取れるはずだ。こちらも30秒の視聴だと、いいところの前で終わってしまうので魅力が伝わりきってないが、全編を通すと、すさまじい名曲だ。背伸びする必要なんかない。背伸びしたときに見える景色は、いつも見ている景色じゃないのだから…。

the peggies - weekend
これもポップスとしてクオリティが高すぎて、本当に本人たちが作ってるのかと疑ってしまう(失礼ですよね、ごめんなさい…)。the peggiesは2019年の「J-POPベスト100」でも100位にランクインしてて、今回も1次予選を突破しててすごいです。

N高応援歌 - 希望の定理 ~I'll make your wish~
ドワンゴのN高等学校の応援歌。N高等学校って最初出てきたときは「どうなのよ」と思いましたが結構いいらしいですね? 東京大学の合格者が出て、さらに見直されています。曲自体は実際の学生たちがレコーディングしたという素人っぽい歌声、抑揚のないメロディがダラダラと続く曲構成、“がんばって明るく爽やかにしてみました”感にあふれた雰囲気……こういった要素が奇跡的にマッチングして普通じゃない魅力を放ってます。

トナリノマキ - あったかうどんでポッカポカ~ヒンヤリおうどんツルリンチョ
ピアノソロ曲ですが、こんな曲名ありなのか? こんなにいい曲で、ここまでふざけた曲名を付けることができるのはただ者じゃない。気概のあるピアニストが現れたというものです。


西山ケイン - 雨
しっとりとした系の曲かと思えば、途中から入ってくる音が少しずつおかしい。あまり使われない、琴系のシンセの音がふんだんに入っているが、そのポツポツとした質感はまさに雨を感じさせる! チープな琴シンセの音がボーカルとユニゾンするサビの質感はかなり独特!






















2020年5月20日水曜日

2020年の日本の音楽を聴く⑬【3月29日~4月4日】

これは「人は音楽を聴きすぎるとどういう趣向になるのか」という人体実験でもあります。

【今週聴いた作品】
良元優作「ゆうれい」
AXXX1S「キミホリ」
Mashumairesh!!「エールアンドレスポンス」
STAR☆T「Woman」
岡村靖幸「操」
GO TO THE BEDS & PARADISES from GANG PARADE「G/P」
SnowWhite「Prism*Loverhythm」
raymay「Rebel Rebel」
MAMIRETA「五臓六腑に染みる雨」
Hueye「キミノヒーロー」
ファンキー加藤「F」
SHARE LOCK HOMES「FRONTIER」
King of Ping Pong「FAKE MOTION」
FANTASTICS from EXILE TRIBE「Hey, darlin’」
白羽「白白」
U.for「君にMOVEハート」
Ryo「HOMARE」
Caro kissa & kei「未来革命」
Juice=Juice「ポップミュージック/好きって言ってよ」
saji「ハロー、エイプリル」
大橋ちっぽけ「LOST BOY」
大槻マキ「Lv.20」
きくちくん「夢空間」
This is LAST「koroshimonku」
小川真奈「Moment」
江藤あや「彩-irodori-」
古川由彩「夏茜」
NACO「オンリーワンになれなくても」
motorpool「jalopy」
半熟BLOOD「White」
マカロニえんぴつ「hope」
セックスマシーン「かくせ!!」
SARI (瑳里)「kyusai」
古墳シスターズ「スチューデント」
ビレッジマンズストア「アダルト/People Get Lady」
コールスロー「Cinderella Liberty」
ソノシータ@「ごっつんこ」
しずくだうみ「美しい人」
yukifurukawa「金貨」
crime6&matatabi「KAR」
こまごめピペット「Mata Girl」
BATACO「MY PORTFOLIO」
Novel Core「WCMTW」
NINJA MOB「NINJA MOB 2」
NECO ASOBI「PSR B1919+21 」
Ferri-Chrome「from a window」
Yap!!!「Shrine」
Young zetton「Guerrilla (feat. Homunculu$)」
鈴木実貴子ズ「外がうるさい」
絵恋ちゃん「Y坂の達人事件」
シキドロップ「ケモノアガリ」
AKTHESAVIOR「FLATBU$H ¥EN」
Brocant「Wings Of Liberty」
WACK WACK RHYTHM BAND「THE 'NOW' SOUNDS」
RICCHO「KEEPING SPIRIT」


【この週の良曲】
立石照 - 不穏な空気
普段は英語講師として働いている謎のピアニスト・立石照さんがひっそりと発表したこの曲が、コロナ後の日本の不穏な空気感をもっとも表現していたのではないだろうか。犬が弱々しく横たわるこのジャケットも不穏で、謎めいていて、原因不明の不安感が襲ってきて秀逸だ。時代を反映している音楽はそれだけで価値があるし、限りなく一般人に近い方がこのようなヒリつきを音で残したことに只事ではない魅力を感じてしまう。
立石さんが所属する英語添削講座、体験してみちゃおうかな。英語でこの曲の感想を書いて立石先生に添削してもらったら面白いか?
https://idiy.biz/online_english_course/

サガシモノ - 海月
秋田の高校生バンド・サガシモノ。Twitterの更新は2018年で止まっている。このような才能がひっそりと埋もれていったまま、社会人となり、消えていくのか? このような名曲が「学生時代バンドをやっていた」という本人だけの思い出の曲になるのか。それはそれで愛しい煌めきだとは思うが、彼女たちが戸惑いながらもスターダムへと駆け巡っていくところも見てみたい。

NINJA MOB - GET DA SHIT
こんなノリのいい曲があるかと驚きました。高熱でお漏らししてるときでも、これを流されたらリズムに合わせて体を動かしちゃうかも!?(または動かさない)

Oddy lozy - admission (feat. 9for)
9forさんの声質とリズムのセンスは特異で非常に魅力的だ。

U.for - 君にMOVEハート
俺らが中学生だった頃に、同級生の女子たちが好きだったこういうR&BっぽいJ-POPが好き。イオンの雑貨屋でかかってそう。雑貨屋では客を安心させるため、こういう音楽をかけろ。

Caro kissa & kei - 未来革命
いろんな音楽を聴きすぎて、これが最先端に思えてくる。

JANOMETONES - getaway
福岡の5人組バンド。メロディの良さは言わずもがなだが、不安定なボーカルもみずみずしくて魅力的。ポップスとして情報量が適切なので、イントロで感じる爽やかさな快感が最後まで持続する。ちなみに僕は不適切な情報量で音楽を奏でるのが好き。HASAMI groupという名前のバンドなのですが…。



【余談】
MCバトルで相手に「俺のチンコをお前のヘソにぶっ差して射精して、引き抜くときに精子のベトベトでへそのゴマ全部かき出してやろうか」というディスを放ったら、客席から悲鳴は上がるか? MCバトルで客席から悲鳴が上がっているのを見たことがない。それを試すためだけにMCバトルに出場するか?

2020年5月16日土曜日

2020年の日本の音楽を聴く⑫【3月22日~3月28日】

幸せになる方法を教えます。
スーパーに向かい「カツオの刺身」「エバラ スタミナ にんにくのたれ」を購入する。
家に帰ってきたら、カツオにタレをかけて食う。
これでフィニッシュです。

現在、居酒屋が自粛している影響で、
普段は居酒屋で使われてるような美味しいカツオがスーパーに並んでます。
(参考)
https://note.com/suzukimakoto/n/nbf2bad91eca2

カツオと「にんにくのたれ」の相性、とんでもないです。
カツオをポン酢で食べようとすると結構生臭いのですが
コッテリとした「にんにくのたれ」で生臭さが打ち消されて
最強のハーモニーを奏でてます。
お試しあれ。

【この週に聴いた作品】
the Raid.「ワンナイト彼氏」
BANZAI JAPAN「ジャンピン!なっぷ!JAPAN!」
さくらシンデレラ「Daydream/紫紺野牡丹」
清春「JAPANESE MENU/DISTORTION 10」
Plastic Tree「十色定理」
ねもぺろ「しゅきしゅきしゅきぴがとまらないっ…!」
ゆくえしれずつれづれ「Still Roaring/REDERA」
るなっち☆ほし「きらめきアドベンチャー」
やくしまるえつこ「あたりまえつこのうた」
The Biscats「Cat’s Style」
X.Y.Z.→A「WONDERFUL LIFE」
iri「スパークル」
Aimer「春はゆく/marie」
風男塾「ミュージック」
X4「Cryoni“X”」
KEITA「inK」
河内REDS「時計じかけのオレたち」
IVVY「WINK」
乃木坂46「しあわせの保護色」
新井ひとみ「少女A」
H△G「瞬きもせずに」
826aska「possible」
The Sky’s The Limit「青く遠く」
BsGirls 「Play Ball」
DA PUMP「Heart on Fire」
ウォルピスカーター「40果実の木」
ヤなことそっとミュート「Afterglow/beyond the blue.」
春夏秋冬「スタートライン~春空~」
EXIT「EXSID」
Franz K Endo「All in good time」
FLOWER FLOWER「ターゲット」
BURNOUT SYNDROMES「BURNOUT SYNDROMEZ」
新田恵海「Sing Ring」
ななせ「maniac love」
Ochunism「Gate of Ochunism」
東田トモヒロ「LIGHT」
ハリィさんとスイカくらぶ「NIKUKYUU」
PUTAINS「FEEL」
PAPER DOLLS「Route 17 ~Southbound~」
Monday Dirty Jokes「HURRY UP」
トレスニブ「昼夜逆転」
$UNN¥ KIX「CASH BACK」
小林愛香「NO LIFE CODE」
Sapgreen「Récréation」
東京スカパラダイスオーケストラ「Good Morning〜ブルー・デイジー feat.aiko」
salmon mama「salmon world」
Stella.「Beginning/PUZZLE」
WAVE「今夜は月が見えません/Ties of love」
近田ゆうき「波紋」
THE THEATERS「Door」
白神真志朗「gravvvity」
なきごと「sasayaki」
MARY BELL PROJECT「AMNAS」
菅野みち子「銀杏並木」
SITHA「NEW CLEAR VISION」
ADULT ONLY KIDS「ADULT ONLY KIDS」
ゆnovation「朗らかに」
LANDTECHNIKS × RATLAP「Loud minority」
水脈「CONCENTRATION」
輪入道「光」
永原真夏「ラヴレター」
YMB「ラララ」
SIRUP「CIY」
早見沙織「シスターシティーズ」
結城アイラ「Leading role」
AiRBLUE「beautiful tomorrow」
工藤晴香「KDHR」
徳利「REVOLUTION」
Showy「RED STONE」
Tigh-Z「さくら」
真鍋華実「Ademain-アドゥマン-」
tofubeats「TBEP」
宗藤竜太「くるみ」
claquepot「press kit」
CHOUJI「taerutOKI」
…ほか多数

【今回の良曲】
PAPER DOLLS - La Primavera
「あなたがいてくれたから、つらかった日々乗り越えられたよ」。この歌詞がすべてで、それがしっかりと胸に響く。ミュージックビデオに面白ポイントを見つけようとすればいくらでも見つけられる気がするが、そっと目を瞑り、素直にこの歌詞とメロディの素晴らしさを享受したい。

$UNN¥ KIX - SLAM DUNK
日本の曲は歌詞が良くないことが多く、それは「抽象的で詩的(っぽい)言葉を使って何を言いたいのかがスッと頭に入ってこない」「ありがちなワードばかりで個性がない」「日本語がリズムと合ってない・グルーヴの一端を担っていない」の3つのどれかが原因であることがほとんどだ。逆に言えば、いい歌詞を目指すなら「抽象的な表現に頼りすぎず、ある程度スッと意味が理解できるようにする」「ワードのチョイスにセンス・個性を光らせる」「グルーヴが生まれるように言葉を設置していく」の3点を押さえればいい。この曲はその3点を完全に押さえている稀有な曲だと思う。

乃木坂46 - I see…
乃木坂46史上一番、いや坂道グループ史上一番の名曲なのでは。「名曲じゃない」という反論がある奴は俺にTELよろ。

Ochunism - on fire
独特の低いテンションが特徴的な楽曲だ。「テンションを低い曲を作ろう」と故意に目指したテンションの低さではないが、「テンションを上げたいけど何か上げられない事情がある」ような、何か上から押さえつけられたようなテンションの低さだ。故に、奥底のほうにメラメラと燃えたぎる何かを感じる。歌声も妙にか弱い。「脱力感」とは何かが違う。「脱力感だよ」という反論があるやつは俺にTELよろ。

東京スカパラダイスオーケストラ - Good Morning〜ブルー・デイジー feat.aiko
キユーピーごま油&ガーリック

2020年5月14日木曜日

2020年の日本の音楽を聴く⑪【3月15日~3月21日】

「やるかっこよさ」と「やらないかっこよさ」がある。
「やらない」ってなんでこんなにかっこいいんだろう?アーティストとしての理想は、音楽を1曲も作ってないのに音楽家を自称している狂人だ。HASAMI groupリスナー諸賢は御存知だろうが、俺は曲を我慢できずに作ってしまっている。はやく作らないようになりたい。

【この週に聴いた作品】
佐藤駿「flower street」
The Nut Burgers「Off-Color」
イトウアツシ「PATERSON」
Hi☆Five「WE CAN FLY」
TKR「ALCATRAZ」
MOSHIMO「噛む」
THIS VERY DAY「Departure」
ザ・ストロングバブルシティ「ドラマティックランドリー」
伊津創汰「CAN YOU」
かわせりほ「あなたとわたし」
Cloque.「ネイキッドブルー」
JABBA DA FOOTBALL CLUB「国道9号線」
GAME CENTER「さよならサバーバン」
LILY & YU「LILY TUNES」
BLUEVINE「RAINDROP」
YeYe「30」
downy「第七作品集『無題』」
吉田広大「-0(ゼロ)-」
竹内アンナ「MATOUSIC」
スピラ・スピカ「ポップ・ステップ・ジャンプ!」
Re:Complex「NEO GRAVITY」
上野優華「今夜あたしが泣いても」
SUPER BELL”Z「MOTOR MAN 鉄音」
エルフリーデ「rebirth」
Lead「SINGULARITY」
SUPER☆GiRLS「忘れ桜」
Cool-X「バーニング!! ~Dance with Me~/春歌」
安田レイ「Re:I」
URU「オリオンブルー」
AKB48「失恋、ありがとう」
ヤバイTシャツ屋さん「うなぎのぼり」
ましのみ「つらなってODORIVA」
アルクリコール「ホワイトブルーとハル」
コブクロ「卒業」
チャラン・ポ・ランタン「コ・ロシア」
藤田麻衣子「necessary」
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「RAISE THE FLAG」
及川光博「BE MY ONE」
スカート「駆ける/標識の影・鉄塔の影」
真っ白なキャンバス「桜色カメラロール」
A応P「FREEDOMでムダに無敵!!」
vistlip「No.9」
lynch.「ULTIMA」
CYNHN「水生」
Royz「DAYDREAM」
Fullfull Pocket「SINGER-SONGダイバー/シンデレラPOP!!!/桃色セツナ」
星歴13夜「哀唄日夜」
Raputa Heaven「ヤオヤドンパチハッピャクヤチョウ」
TONAN「DURATION」
大門弥生「Girls - Love - EP」
POLY「MIRROR」
Devil ANTHEM.「Hang Out With Sound」
ときめきアイドル project「青春Dreamers ~Tomorrow is another day~」
Blanc Bunny Bandit「共鳴性白染自由主義」
上田麗奈「Empathy」
15mus「MESSAGE」
水萌みず「Re write」
ASKA「Breath of Bless」
春ねむり「LOVETHEISM」
どんぐりず「baobab」
GOSPO「STRANGE HOLE」
5lack「この景色も越へて」
Shurkn Pap「WHERE IS THE LOVE?」
YOSHI BLESSED & MC.YUSHI「We Everyday」
maeshima soshi「Moon」
maeshima soshi「texture」
突然少年「辺りを見渡せばきっと側に誰かいる」
Gentle Forest Jazz Band「GENTLEMAN's BAG」
ANYO「near your ear.」
伊藤美来「Plunderer」
リリィ、さよなら。「サイドストーリー」
irune「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
seasunsalt「AM4/ComeOver8」
陽菜「Countless days」
AiRBLUE Wind「Good meal, Good life」
AiRBLUE Moon「MiRAGE! MiRAGE!!」
地縛少年バンド「No.7」
Shuta Sueyoshi「prêt-à-porter」
Vチューバー【可憐】「SONG LETTER〜大好きなお兄ちゃんへ♡〜」
ChamJam「ずっと ChamJam」
macico「Qi」
906 / Nine-O-Six「THE BAD & THE BEAUTIFUL」
永谷喬夫「POOL」
惡Smith「I LOVE 惡Smith」
宵待「ラストダンス」
ADACHIMAN「Life is...」
HOTTWINS「台風」
MIRA「our sophisticated thoughts (are not)」
ぺんぎんの憂鬱「ペンギン・シンドローム / 塩」
Koki Oshima「Hello World - EP」
齋藤 優「U」
DUMMY&DJ 開斗「Da Hyperion」
Uran「Maiden」
TOMCOLLINZ「NOT WORSE THAN I THOUGHT」
TSUNEI「Into」
アシノイヌ「PERMANENT」
Metro-Ongen「Sirius」
irummi「Steam/Have our dream」
本郷綜海「Surrender to love」
folca「Urban Days」
Japanese Folk Metal「うらめしや / 忍者ウタマロ」
DOBERMAN「グランドリニューアル」
Chaton on the Note「君に触れる街」
豆柴の大群「ろけっとすたーと」
豆柴の大群「大丈夫サンライズ」
ニコニコ♡SWEET「ニコニコ♡SWEET」
佐倉絆「さくらチケット」
ZANIO「KIRITAN」
Junya Utsunomiya「IMMERSION」
ASAHI UCHIDA「あか」
Make Sum「エムヌミクス」
suisei「春はやさしい」
マユミーヌ「マユミーヌ+50プロジェクト」
3776「在京完結型及び全ての在宅に捧げるバラード」
valknee「nice pic」
ピンキーポップヘップバーン 「P!NGPONG QUEST」
miida「wagon」
内田彩「Reverb」
島村卯月、渋谷凛、本田未央 「Stage Bye Stage」
RITTO「Mi far Yu」
BOY MEETS HARU「想い、春に連れて」
ViRCAN DiMMER「HOROSCOPE」
anemone「flowers」
Tokage「ASTRAL(feat.RANASOL)」
DELA「Little Flower」
SpecialThanks「MY SWEET BOY」
Sonia「LOOP」
YNZ VALENTINE「4EVER」
NanohanA.「ほほえみの中で」
遊木あすと「WILL」
c'pool「日常」
ジギジギボーイズ「グッド・バイ」
たまご姫「私たち、プリンセス!」
がーどまん「がーどまん」
優しいパンクお姉さん「irony」
RITTO「AKEBONO」
ワガママきいて??「ワガママきいて??」
RaKey「あの日君に歌った言葉を。」
TERU「業」
Cold Rose「disrepair & decay」
KOOPA「Shape The Future」
藤KILLA「音小説 ~Be Natural~」
ローランド東「ROMAN B」
神井花音「Grand✴︎Kanon」
アメリカンショートヘア「想像クラス」
KBD「PLANET OF KBD」
やなぎなぎ「宝石の生まれるとき」
THE FULL TEENZ「タイムマシンダイアリー」
 ハンブレッダーズ「ユースレスマシン」
鶯籠「FLY HIGHER AGAIN」
KEN THE 390「真っ向勝負」
LEARNERS「HELLO STRANGER」
(K)NoW_NAME「Welcome トゥ 混沌」
松木美定 実意の行進/焦点回避
DREAMS COME TRUE G
晨「モラトリアムとエンドロール」
ツチヤチカらとなみちえ「キンタマ・フューチャー」
カワイヒデヒロ & bashiry「CONNECTION BLUE」
DEZOLVE「Frontiers」
H.E.A.T「H.E.A.T II」
内田雄馬「Over」
宮崎歩「その先へ」
AiM「離れていても」
Organic Call「白昼夢も何れ」
カサブタノアト「憂鬱な朝に少しの幸福を」
cadode「2070」
相川なつ「ANniversaRestart→」
有澤百華「Capella」
nakayaan「Death Proof」
nakayaan「EASE」
EZOSHIKA GOURMET CLUB「東京」
Login after 2weeks「xyz」
KeyworLd+「Fashionista」
Sho「supernova explosion ~再生する虹色の季節~」
みにくいうさぎの子「Schlafende Prinzessin」
DIVO「#youthflow」
許容もなく慈悲もなく「許容もなく慈悲もなく」
LocaKaRi「LocaKaRi First」
Fプロジェクト「Paddle on Puddle」
Ms.Mother's Hands「The Saddest Thing in the World」
ともおちゃんスーパーボーイ 「TOMOO 4」
Addpico「Addpicoのサウンドアトリエ」
YASHICA35「23:55」
竹モチ「Unfulfilled Dream - The Final Resistance -」
ザ コルク「リナリア」
Mr.Gideon「Mr.Gideon's Extreme Metal」
水中スピカ「Obscura」
井上銘「Our Platform」
恋ステバンド「Lilac」
マグロニカン「大回遊」
杉山健太郎 From My Action「僕の理想郷〜My Utopia〜」
yx silly「Escape the EARTH」
018「I KNOW」
Kolokol「WONDERLAND」
いまさらイスラエル「Dream Pop in the World」
せき「彩涙」
ノビタ・ロバート&ザ・ムウムウ「素晴らしき古き良きニッポンの様式美」
しろま「ever green」
MADLISK「Flower of Life」
Yuskey Carter x Bossman JP「YC & JP」
逆EDGE「ハムカツ」
DAM「perfect」
われらがプワプワプーワプワ 「セカイセイフク2」
K's Works「K's Works 1」
イポップサン「robo electuloss」
比嘉優太「UTAGATE」
Zeze Wakamatsu「Implicit Fantasy」
サンセリフ「If」
Liiiiiberty「Resolution」
mio kinjou「zero」
ななち「Hello Cheap, Hello Nanachi」
とし☆ひろし「TWO LOVE」
そぞろあるき「そらときみのあいだ」
Träumerei「月と満ちて / picture」
yacca「Chrysanthemum」
a la i.「Come On」
marksman「FIXERS FORCE FIVE」
Bamboo Shoots「INVOLUNTARY DEFFECATION」
ネムレス「PIZZZA CUTTER」
Raichi「Raichi」
藤井風「もうええわ EP」
美雲このは「ConoHa」
Kiesselbach「Cream Sour」
世田谷ピンポンズ「H荘の青春」
セカイイチ「in the ART」
東京カランコロン「あなた色のプリンセス」
アイノート「桜のフィルム」
夜に泳グ「触れる」
SeedS「オレンジ」
ばいばいジャミラ「みず、こわい」
SALU「BIS3」
UMake「TRIPPER!!」
YACA IN DA HOUSE「NEIN / pinkpong」
LOS OXXO SEXOS「¡NUEVO!」
NEMOPHILA「OIRAN‐EP」
たかやん「幸せと正解」
Suspended「Refuse」
HAZARD「Fujin&Raijin」
yuki「Deep inside my heart」
RYNN「RELEASE」
蛇「Break」
stockholm sea side「fall」
Tyger Bando「Super Natural Boy 3」
SARA「Time Goes By」
シュウ・ミウラ「ep1」
BACKSHOW「輪27れ」
POMERO「RECONSTRUCT」
Snail's House「Ordinary Songs 5」
hololive IDOL PROJECT「キラメキライダー☆」
THIS IS NATS「FUCKING LOVE ME」
AK-69「ハレルヤ -The Final Season-」
シオン「追憶」
悪魔くん「Minit trip」
LUVIES「THE BLACK SKY」
fhána「星をあつめて」
afloat storage「そのまま / 誰かが言う」
Tempalay「大東京万博」
fripSide「final phase」
大塚紗英「アバンタイトル」
大浦宗一郎「蕾」
織田かおり「Flowers」
SALVALAI「Focus」
nemuigirl「NEONPOP」
SWIM SWEET UNDER SHALLOW「oderon」
katy「origien」
林青空「出航日和」
Yammy Boy「Live in Yammy」
ニロ・プレイ・ユニーク「ニロ・プレイ・ユニーク」
BuZZ「Hangover」
SONOSUKIMAKARA「Nave」
TORIENA「Brand new EDEN」
ピヨピヨブラザーズ「ピヨピヨブラザーズ Anthology」
猫とランプ「Room Lamp」
Gerardparman「NO PROBLEMO」
Navy Joe「NAGIC」


今週の良曲

ニロ・プレイ・ユニーク - ミス・ピーナッツ・ポスト

ニロ・プレイ・ユニーク - 自転車料理

ただただ純粋に音楽を作ることで満足できる、褒められるための音楽じゃない、お金が入ってこなくてもいい、とにかく自分のやりたい音楽を突き詰めることが最高に楽しい…という感じで、世間的には知られてなくてもここまで天才的な音楽を作る人がいる。

杉山健太郎 From My Action - 人の道
障害を持って生まれてきた杉山健太郎さんの楽曲。障害云々を抜きにして、単純にメロディと歌詞が素敵だし、歌声も強力な個性だと思う。

SONOSUKIMAKARA - Nave
こういう緊迫感とザラつきを、ダサさ0で表現するのは至難の技。

及川光博 - Q.I.D
メロディがいい。サビのネバーッと伸びるところがいい。

上田麗奈 - アイオライト
メロディがいい。吐息の使い方が独特。声優さんのキレイな声が最大限に生かされた楽曲。オタクに合わせて、ダサい疾走系ロックを歌わせる必要なんてまったくない。

TKR - 99
サンプラーの連打が好きなので。ピアノの連打も好きでよく曲に使ってます。脳がビリビリする。

竹内アンナ - RIDE ON WEEKEND
気怠さに逃げてない。カラッと爽やかに、胸にグッとくる音楽を作るのは難しい。しかし、それをやっている。

スピラ・スピカ - good for nothing
疾走感を保ちつつリズムが跳ねている。この質感は意外と珍しい。

ましのみ - NOW LOADING
いい。

HOTTWINS - 台風
「台風」というタイトルの曲には名曲が多い。はっぴぃえんど、フジファブリック、OTOTOI GROUPなど。そこに新顔が加わった。歌詞がいい。

本郷綜海 - Midnight Awakening
スピリチュアルな作品の中に1曲だけ紛れ込んだノリのいい曲。それが普通にカッコいい。
この方のブログもオススメなのでぜひチェックしてみてください。最新の記事のタイトルは「拒絶された気持ち」。

マユミーヌ - 人生の秋が来た
リアル「私がおばさんになっても」。50代に突入したことを「人生の秋が来た」と表現する素敵さ。だったら僕なんてまだまだ春の前。家で震えていた入学式前です。

YNZ VALENTINE - Glock (feat. Dirt Eydge)
特徴的なシンセのリフがいい。

われらがプワプワプーワプ - イッツアトゥモローワールド
サビのメロディがいい。

POMERO - 2484
サビのメロディがいい。2000年前後のJ-POPの雰囲気もいい。

2020年5月12日火曜日

高校時代の友達のバンドが改名した話


高校時代のクラスメイトのバンド「tea party」が「neo teaparty」に改名したという情報が飛び込んできた。理由は既に「TEA PARTY」というバンドがいたからとのこと。ケミカル・ブラザーズがダスト・ブラザーズから改名したときの理由とまったく同じだ。僕はひどく驚いた。

tea party改めneo teapartyは、お茶に関連した曲だけを作り続けているバンドだ。新しいEP「neo茶盤」を配信している。素敵な作品なのでぜひ聴いてほしい。


僕らの3年4組は、HASAMI groupのサブメンバーとして知られる「西日本ガイ吉」、僕とTSUTSUMOTASEされ BOYSを結成した「斎藤世の中」といった面々、SAKURA NOISE RECORDの秘密兵器「Holy Shits」も在籍しており、個性豊かな才能を多数輩出した優秀なクラスだ。男子10人中9人が狂人であることから、僕らは自分のクラスを「キチガイクラス」と呼び始め、狂気を競い合い、投票で一番のキチガイを決め合った。

※参考資料「青木龍一郎が高校の修学旅行中に録っていた友人たちとの会話」

あまりにもわざとらしくキチガイの振る舞いをした者は、「努力してキチガイになろうとしてしまった愚か者」という意味で「努力」と呼ばれた。とにかく自然体な狂気を研ぎ澄ませることが重要。真の「キチガイ」とはなんなのかをみんなで自問自答していくうちに、こんなクラスで唯一まともとされているNくんが一番狂っているのではないかという説も出始めていた。

あれから10年。僕らは社会人となり、それぞれの道を歩んでいる。一番の狂人は誰だったのか。それはわからない。でも未だに僕らは競い合っていて、ランキングも変動し続けている気がする。

2020年5月2日土曜日

2020年の日本の音楽を聴く⑩【3月8日~3月14日】

ウィルスに防ぐためには顔を手で触ってはいけないらしいのですが、鼻糞が詰まって息ができないときにはどうしたらいいのでしょうか? 何か対処法を考えたほうがいいのでしょうか? 例えば鼻糞をほじるための耳かきを購入するなど。

【この週に聴いた作品】
OORUTAICHI「HOTOKENO」
ALIA「eye」
フィルフリーク「Reverse Youth」
SET FREE「トースター」
ポップコーンズ「もう革ジャンなんて着ないなんて言わないよ絶対」
サトウトモミ「TOKYO」
UG Noodle「ポリュフェモス」
sikisi「from kasiwa」
THEラブ人間「夢路混戦記」
sankara「SOP UP」
Blan「Bleu & Vert」
コスモス鉄道「あしたのメ」
松室政哉「ハジマリノ鐘」
UNIONE「to you」
遊助「遊言実行」
鈴木美景「残酷なタンゴ」
amazarashi「ボイコット」
SPICY CHOCOLATE「TOKYO HEART BEATS」
福原遥「透明クリア」
M!LK「Juvenilizm-青春主義-」
石崎ひゅーい「パレード」
FlowBack「Fireworks」
半﨑美子「布石」
プー・ルイ「みんなのプー・ルイII」
純情のアフィリア「Like? or Love?/究極アンバランス!」
BabyKingdom「忍☆すぱいちゅ」
みぎてやじるし ひだりてはーと「また、すぐ会えるよね。」
ガチャリック・スピン「Gold Dash」
くろくも「bloom」
satohyoh「feel like, feel right」
ミソシタ「XR CHAOS RAVE」
TrySail「ごまかし/うつろい」
KYOTO SAMURAI BOYS「壱」
i☆Ris「Shall we☆Carnival」
Magic//numbeR「Twilight - EP」
なみちえ「毎日来日」
Moment Joon「Passport & Garcon」
nessie「salvaged sequence」
ヴィヴィアン・ケンジントン バトンレール
JP THE WAVY「Louis 8」
raciku「この音が鳴り止むまでは」
テークエム「THRILLERCITY」
POWER WAVE「Over Kill」
OSHIBORI_KIDS「フィーチャリングおしぼり」
RAM FIGHTER「CHEEZE CAKE!」
chillbill.「night walk」
Tsunoda Freinds「海に浮かぶ月夜」
ひらはし書店「Android」
ヌレセパ「音楽が鳴りやんだ時」
KAB.「私生活」
01(LOVE ONE)「星みる、君想う。」
MANA「わたしの世界を」
garden#00「君と泳ぐ夏色」
KiKaChi王「究極のキカチオー」
しらスタ「ハッピーオネエ物語 (feat. とおるす)」
Yatto_Aetane feat. 風呂ふみ「ろまん紀行」
神様クラブ「JURA」
LAZYgunsBRISKY「Stand Up!」
SAM「walk my way」
ひがしやしき「もういない人に言ってもしょうがないんですけどね」
笹川美和「あなたと笑う」
劇場版ゴキゲン帝国Ω「インディーズベストベスト」
AWITA「AWITAPE」
Lues...b「一歩」
THIS IS JAPAN「Not Youth But You」
ヒナタとアシュリー「問題のない朝 / マイ・ストレンジ・タウン」
みぎてやじるし ひだりてはーと「サヨナラなんか言いたくない」
スカルカス「スカルカス」
…ほか多数

【今回の良曲】
ヌレセパ - 音楽が鳴りやんだ時
夫婦ユニット。流行に流されている感じもなく、単純に曲がよくて、それを邪魔する要素が何1つとしてない。良曲でも「こういうのに憧れてるんだろうな」というものが見えると冷めるが、この曲に関してはアーティストの表現したいものがしっかりと前面に出ているように感じる。男性のほう、シンクロニシティの西野諒太郎さんに似てるように思うが、皆さんはどう思うか。


Moment Joon - KIMUCHI DE BINTA
Moment Joonのアルバム「Passport & Garcon」が各所で絶賛されいたが、確かにとてもよかった。ちゃんとアルバムを買って最初から全部じっくり聴いたほうがいいと思う。


しらスタ - ハッピーオネエ物語 (feat. とおるす)
オネエとアカペラ。ハモネプっぽいアレンジで逆に異彩を放っている。とにかく曲がいい。ちゃんと「オネエっていいな」と思える。


MANA - わたしの世界を
詳細不明のおばさんが歌ってる曲。恐らくアマチュアなのだが曲がやけにいい。俺が見つけなかったら誰にも見つからないまま終わっていた曲だ。こういう奇跡を探すこと、そしてバーミヤンのラー油の小袋を廃止させるのが俺の使命である。

KiKaChi王 - キャンディーせんべい
サビが本当にいい。葬式に流してほしいな。

笹川美和 - あなたと笑う
俺は学生の頃からの笹川美和フリークだが今もこうやって感動的な曲が届けられるのはなんと幸せなことだろうか。