2021年8月19日木曜日

杏里 vs DAZZ BAND





すごくどうでもいいことですが、杏里の「Shyness Boy」とDazz Band「Everyday Love」のメロディがほぼ同じことに気付きました。パクりと言うべきなのか、インスパイアと言うべきなのか、元ネタと言うべきなのか、人によって見解は異なるでしょうが、個人的には「ここまで拝借してオリジナル曲と言っていいのか?」と思うくらいコード、メロディ、アレンジが丸々コピーされてます。

あいみょん「マリーゴールド」と「メダロット2」BGMのようなパクりとは到底いえないでしょうというものが世間では「パクりだ!」と騒がれる一方、杏里とDazz Bandのような丸々コピーレベルのものが「インスパイア」「元ネタ」とされ、パクりだとほとんど言われていないのを見ると、基準ってないんだなと思わされます。

あいみょん「マリーゴールド」と「メダロット2」BGMのメロディが同じに聴こえるのは流石に耳が腐ってるのでは、と思います。






2021年8月18日水曜日

「キムゲ」と呼ばれていた男の子

小学生のとき、「キムゲ」と呼ばれている男子児童がいました。

名字が「木村」だったので最初は「キム」と呼ばれていたのですが、誰かが「キム・ゲジュン」と呼び始め(キム・デジュンを間違えたもの)、それが省略されて「キムゲ」になって定着した記憶があります。

彼は我が学年唯一の「一年中半袖半ズボン」の男子でした。どこの学校にも一年中半袖半ズボンキャラはいるようですが、我々にとってのそれはキムゲでした。

キムゲは風邪を引いたときも半袖半ズボンで登校し、机で鼻水を垂らしながらブルブルと震えていました。隣の席の林くんは「風邪が伝染るから頼むから休んでくれ」と非常に迷惑がっていました。その翌日、ちゃんとキムゲも林くんも学校を休んでいたのは笑いました。



2000年初頭、日本中を「BSE(狂牛病)問題」のニュースが席巻し、各家庭がこぞって牛肉の購入を控える事態になったのを覚えているでしょうか。あれは段々と事態が収束し、数か月で各家庭も少しずつ牛肉を解禁していった記憶がありますが、そんな中、1年以上、頑なに牛肉を食べようとしないのがキムゲでした。警戒心が非常に強い母親の方針らしく、キムゲは給食の牛肉も徹底して除けていました。

彼はこれまで「半袖半ズボンのキムゲ」として知られていましたが、さらにキャラが上乗せされて「半袖半ズボンで牛肉を一切食べないキムゲ」として我々の学年では有名になっていきました。



ある日、さらに「キムゲとその親が自分の家の庭にテントを張って一晩過ごし、キャンプ気分を味わっていた」という目撃情報も広まりました。さすがに、その話題は半袖半ズボンとも牛肉とも関係ないし、普通に意味不明だったため、さほど取り沙汰されることもなく忘れられました。

みんな小学生ながらに「いくらなんでも情報が取っ散らかりすぎ」「どこからイジればいいかわからなくなる」と判断し、キムゲの「家でキャンプ疑惑」からは意図的に目をそらしていた感じがします。小学生が誰かをイジるとき、イジりポイントは2つが限界です。それ以上あると持て余してしまいます。


キムゲが牛肉を食べなくなって2年くらい経ったある日、彼がクラスで「実は昨日、牛肉を食べたんだ」と言いました。みんなビックリです。

話を聞くと「昨日、親と買い物してたら、サイコロステーキがすごくおいしそうで「『まあ、いっか』となってしまった」とのことでした。当時は「あそこまで頑なだった人が、そんなあっさり解禁しちゃうものなの?」と不思議でした。

今思うと、牛肉を我慢することにもだいぶ限界が近付いていて“解禁してもしょうがないほどおいしそうな牛肉”の存在を心のどこかで待ち望んでいたんだろうな…となんとなく推測しています。

2021年8月1日日曜日

「日本の全音楽グランプリ2021」7月の結果

 <概要>

・私が2021年に日本でリリースされたすべての音源を聴きます。その中から優勝者を決めます。“日本の全音楽”強制参加型J-POP賞レースです。

・お笑い賞レースの形式を模倣して「1回戦(日本の音楽すべて)」「2回戦(500~1200曲)」「3回戦(360曲)「準々決勝(100曲)」「準決勝(30曲)」「決勝(10曲)」と曲を絞っていき、最後に10曲の中からグランプリを決定します。要は「日本の全芸人が強制参加させられ、予選から決勝までの審査をすべて青木1人で担うM-1グランプリ」の音楽版みたいなことだと思ってください。


今年は1カ月ごとに「2回戦進出曲(50~100曲)」「3回戦進出曲(30曲)」を発表していく形式となりました。3回戦進出曲×12カ月分=360曲の中から年末に年間ベスト100を決定します。年末までに僕の価値観、日本の音楽シーンが大きく変わる可能性もあり、それによってランキングも変動します。1月の1位だった曲が年末のベスト100に入らず、1月の30位だった曲が年末ベスト100の上位に食い込む可能性もあります。そのため月間ベスト30はあくまでも暫定的な順位です。


2019年の結果

2020年の結果


<大会の意義>
毎年「○○年のベストミュージック」みたいな感じでいろんな個人・メディアがランキングを発表しています。大きく分けると「みんなの投票や意見をもとに決めているランキング」「個人が独断と偏見で決めているランキング」の2つがほとんどかと思います。

「みんなの投票や意見をもとに決めているランキング」は、ある程度知名度がないと上位には行けないため、アマチュアが誰にも知られずひっそりと発表していた曲は1位をとるのはほぼ不可能です。僕は知名度が一切ない人がひっそりと発表していた曲が、その年のNo.1の名曲だったという可能性もあると思うので、投票で決めるのはロマンがないですよね…。どれだけお金をかけて宣伝したか、本人がどれだけ熱心に外に向けてアピールしたか、とかそういった非音楽的ものがどうしても影響してしまうと思うので。でも「個人が独断と偏見で決めているランキング」は投票制と比べると、カバーできる曲の範囲がどうしても狭くなってしまう。参加曲の母数が少ないから偏りが出てしまう。

それぞれの問題点をカバーした完璧な「年間ベスト100」を作る方法は1つ。僕が日本の全音楽を聴いて決めるしかないのです。ということで日本の全音楽を聴きました。情報が一切出てこないアマチュアの方々の発表した音楽も気が狂うくらい聴きました。

<2021年7月の2回戦進出者>

※2021年7月にリリースされた日本の全音楽を聴いた結果、下記のアーティストが2回戦に進出しました。


algorithm / am8 / Baby♡♡Holic / bash the limit / bonobos / Callico & / Chapah / CUBΣLIC / DEEN / DEVIN / FRUN FRIN FRIENDS / GEMS COMPANY / GENERATIONS from EXILE TRIBE / Genie / IKE & rice water Groove Production feat. BaramonK / IN-KYA in Canada / JIMSAKU / KENGO HONDA / KIKYOLOID plus / mekakushe / Neko Hacker / noble. / NORTH / OGGYWEST / Playsson / River light / Ryo Sado / Salan / SaToA / shshshsh / solfa / Sucralose Ham / Titan Arum / TOFU / TOWA TEI / Wan Tang わんたん / Wang Dang Doodle / アサノコロモ / アップアップガールズ(仮) / アムニェカ / かめりあ / シマイサトヨ / ツチヤチカら / ピーターパンJr. / プアリッカーズ / フィロソフィーのダンス / われらがプワプワプーワプワ / 阿佐ヶ谷ロマンティクス / 雨模様のソラリス / 浦上想起 / 可愛い連中 / 久光力 / 黒子首 / 佐野十朗 / 小日向由衣 / 森良太 / 神楽坂財閥 / 瀬川あやか / 大槻美奈 / 電音部 / 虹のコンキスタドール / 武藤彩未 / 平松愛理 / 平沢進 / 麻倉もも / 魅紗 / 眠毛


2021年7月の3回戦進出と暫定順位>

30.かめりあ - Жужжалка76

29.フィロソフィーのダンス - ダブル・スタンダード

28.久光力 - 全ての恋は片想いから

27.平松愛理 - 白夜

26.ピーターパンJr. - poster girl

25.かめりあ - (The) Red * Room

24.KENGO HONDA - Summer Flight

23.JIMSAKU - INSPIRATION feat. Shiho

22.Genie - Forever (feat. Russchelle)

21.KIKYOLOID plus - Jankempon

20.平沢進 - BEACON

19.小日向由衣 - 無駄遣い

18.魅紗 - ANTI-DOLL

17.Neko Hacker - Sleep Tight feat. まこと

16.DEVIN - Poppin (feat. Mosa Beats)

15.OGGYWEST - 大凶

14.mekakushe - エバーグリーンとアイスクリーム

13.DEEN - about long night

12.Wan Tang わんたん - SATURDAY CARNIVAL

11.GEMS COMPANY - 夏色DROPS

10.TOFU - ティーンズロード

9.am8 - Hatsukoi(ft. HANA)

8.雨模様のソラリス - くらげ雨

7.TOWA TEI - CONSUMER ELECTRONICS (feat. YUKIHIRO TAKAHASHI)

6.われらがプワプワプーワプワ - 都心感情線

5.IN-KYA in Canada - Tokyo Troposite

4.bonobos - Not LOVE

3.われらがプワプワプーワプワ - 夏の大錯覚系

2.可愛い連中 - 四月

1.Salan - Secret Base


■2021年の月間チャンピオン 1月:ちんからほい 2月:SAKUra 3月:koguma

4月:宇都美慶子

5月:MCマギー

6月:伊藤千晃

7月:Salan


年間王者に輝くのは果たして!?