2014年2月12日水曜日

【特集】Gerrit Thomas Rietveld


ヘリット・トーマス・リートフェルトはオランダの建築家・デザイナー。
シュレーダー邸という超かっこいい家を作ったセンス最高レベルのおっさん。
顔を見るとどーよのテルみたいで、本当にこの人がこんなかっこいいものをデザインしてんのかと思うけどその天才的な才能は神レベル。
































これは典型的な「デ・ステイル」的な美的センス。
「デ・ステイル」はとにかく四角とか並行とか水平に美意識を見出す感じ。
砂原良徳のlovebeatのPVがとてもかっこいいんだけど
これはまさにこの頃のデザイン文化を根流としているように思う。










このかっこいい感じでヘリットが作ったのが「赤と青のイス」
なんかすげえかっこいいよね。
これ、清水寺の骨組みの部分っぽさもちょっとあるよね。



2014年2月9日日曜日

バーバレラのオープニングが最高

HEYみんな、体洗ってる?
洗ってる方がいいらしいよ
体が綺麗になるとかならないとか


今日は映画の「バーバレラ」を紹介するからね。


1968年公開のSF映画。
でも、SF要素なんてあってないようなもの、
その実態はチープなお色気映画。
同年公開の2001年宇宙の旅とこんなに差が出るかってくらい
チープな感じで
今ならもうコントのセットみたいなとこで繰り広げられる
お色気宇宙活劇
ってな感じの映画。

でも、それをカバーするためのキッチュで小洒落た演出が
いたるところに。

特にオープニングの
無重力ストリップ
のシーンが素晴らしい。
途中で文字が入ってくるけどそのエフェクトがすげーかっこよくて
このセンスは今あらためて評価できる代物ですね