001.バイレファンキかけ子 - ピュン
002.松岡宮 - 癌の特効薬を捨てる
003.須田洸 - かみさまのうた
004.せろとにんぺーたーぜん - いろいろアロワナ (feat. Mr.ワイ)
005.SUPA DUPA RAP BROS. - TIME TO PARTY (feat. Mie)
006.Thriver - ありがとう番長
007.BABA - 雨
008.ゆうべの星 - ゼログラビティ・ラブ
009.REBEL REBEL - 恋はバーチャル
010.aiko - 消しゴム
011.雨宮未來 - morse
012.hitomi - Stand by...
013.arko lemming - ムーンライド
014.トピアマルピピ少年団 - 路地裏シティーボーイロマンス
015.シャノン - はたらく音声
016.bb cream ljk - 土星の円盤は何色
017.PIYOPIYOPI CASTLE - 101回目のお客様
018.坂本慎太郎 - 麻痺 (Numb)
019.thinsa - Magic Shoes
020.ナース - FLOATING WHALE
021.mimi kiddy - I am ME?
022.Wash feat.温水(ON-SUI) - キミWash
023.luvliminall - chikaku
024.彩華すゞり - アイアソビ
025.HannodaTaku - Shuffle Blend - 7
026.ペンフレンド - GOOD
027.Otaco - かっこいいつきあいたい
028.長澤玲実 - White Block (JAGA RECORDS mix)
029.Masato Hayashi - HIROYUKI
030.美音 - lonely but happy
【各曲の感想】
001.バイレファンキかけ子 - ピュン
ビープ音が楽しくてかっこいい。新年から景気が良いです。
002.松岡宮 - 癌の特効薬を捨てる
私が尊敬する詩人の1人、松岡宮さんの新曲。親が通販で買った癌の特効薬を捨てる曲。「買ってすぐに死んでしまったので、何箱も余ってしまいました。私はずっとそれを捨てられずにいましたが、このたび勇気を出して捨てることができました。その記念として書いた作品です」とのこと。ちなみに松岡さんの「謝れ職業人」は私の心のよりどころ、指針になっている詩です。
003.須田洸 - かみさまのうた
メロディが怪しげだけど光も感じられる絶妙な温度感で良いです。
004.せろとにんぺーたーぜん - いろいろアロワナ (feat. Mr.ワイ)
チープなスラップベースが一定間隔で鳴り響いているところに、奇妙な合成音声でナンセンスな歌詞が載せられる感じがクールでした。令和のアンダーグラウンド童謡みたいな感じでした。途中から声が震えだすのも面白い。
005.SUPA DUPA RAP BROS. - TIME TO PARTY (feat. Mie)
自然に体が乗り出す感じで良かったです。
006.Thriver - ありがとう番長
パチスロ「押忍!番長」に感謝する曲。「押忍!番長」で当たり、プラス収支だったようです。自分はギャンブルを一切しないので、違う種類の人間の曲という感じで楽しいです。あとトラックが非常に軽快でこちらも自然に体が乗り出します。
007.BABA - 雨
轟音のようにリバーブがかかったギターの音色が夢の中にいるみたいで、陶酔感があります。「雨」というタイトルですが、雨上がりの夕焼けのようなAメロ(?)が好きでした。
008.ゆうべの星 - ゼログラビティ・ラブ
バンド・ゆうべの星がまさかの全曲レゲエ曲で揃えたニューアルバム「タイム タイム」が作品全体を通して素晴らしかったですが、その中で一番好きだった曲です。
009.REBEL REBEL - 恋はバーチャル
哀愁と焦燥感を感じるメロディがよかったです。
010.aiko - 消しゴム
初期のaiko感がある名曲。メロディがかなり複雑というか、aiko節が炸裂しまくっていてすごかったです。
011.雨宮未來 - morse
NaNoMoRaLの雨宮未來さんのソロ曲。NaNoMoRaLの曲もそうですが、この底抜けに明るい歌声が元気出るんですよね。明るいからこそ、ちょっと哀愁のあるメロディとの相性が抜群で、この曲はまさにそんな感じでツボでした。
012.hitomi - Stand by…
昔からけっこうhitomiが好きでして、この曲はatamiにhitomiがゲストボーカルとして参加した2003年の名曲「エレファントラヴ」に似た空気を感じました。こういう唯一無二の歌声はやはり良いです。関係ないですが矢井田瞳も好きです。
013.arko lemming - ムーンライド
toldのベース、0.8秒と衝撃。のドラムなどを担当している有島コレスケさんのソロプロジェクト・arko lemmingの(恐らく)久々の作品より。優しさと色気が同居しているアーティストです。
014.トピアマルピピ少年団 - 路地裏シティーボーイロマンス
メンズアイドルユニット・トピアマルピピ少年団が急に生み出した名曲。メンズアイドルユニットは時たま、小賢しさ、小難しさ、センスの押しつけなどが一切ない、ただただポップな名曲を繰り出してくるときがあり、真の音楽ディガーだったらここを見逃しちゃダメなんですよね。
015.シャノン - はたらく音声
すでにとんでもない再生数になっているボカロの新たな名曲。切ない感じが良いです。
016.bb cream ljk - 土星の円盤は何色
こちらはまだ50再生以下のボカロ曲ですが、曲の出来だけでいえばシャノン「はたらく音声」と同じくらい再生されていないとおかしいクオリティの作品。ザクザクと進んでいくトラックが気持ちいいです。
017.PIYOPIYOPI CASTLE - 101回目のお客様
これはすごい。不思議なパッションで進んでいくピアノの弾き語り曲。リズムもつんのめってます。ジャンルでいうとアウトサイダーアートやスカムミュージックの類になるのかも思うのですが、そう位置づけるのが失礼かなと思うくらい、真正面から良いです。日本のどこかの家でひっそりと生み出されていた異形のオペラという感じ。
018.坂本慎太郎 - 麻痺 (Numb)
一見冷めてるけど、奥底ですごく小さな炎がメラメラしている感じでとても気持ちよかったです。「遅いよ」という感じかもしれませんが、坂本慎太郎さんの良さが最近やっと身に染みてわかってきました。
019.thinsa - Magic Shoes
リズムが気持ちよさと気持ち悪さの間の絶妙なところを突いていて面白いです。スカスカの音もリズムの奇妙さを浮きだたせている感じです。
020.ナース - FLOATING WHALE
昔のゲームの効果音が反復される感じが気持ちいいです。
021.mimi kiddy - I am ME?
曲もMVも洗練されている。あるきっかけでとんでもなく売れてしまうんじゃないかという4人組。急に新しい学校のリーダーズくらい売れてもおかしくない感じがします。あと顔を隠す被り物が少しsatanicpornocultshopを感じました。
022.Wash feat.温水(ON-SUI) - キミWash
トイレ関連機器メーカーで構成される業界団体「日本レストルーム工業会」が制作したキャンペーンソング。温水洋一さんのスムースなラップが聴ける貴重な曲なのですが、まったく話題になっていないところ含めて最高です。普通にトラックの壮大さも良く、2050年代頃にレアグルーヴとして発掘・再評価される気がします。
023.luvliminall - chikaku
ギターの疾走感とせわしない感じ、詰め込みすぎないボーカルの対比が良い味を出しています。
024.彩華すゞり - アイアソビ
書道系VTuber・彩華すゞりのキャラソン的な感じの曲。王道の四つ打ちでそつのない出来で、このクセの無さが心地よいです。
025.HannodaTaku - Shuffle Blend - 7
ギターの音を細かく刻みに刻みに刻みまくって、それを音の洪水にしましたみたいな感じの作品「Shuffle Blend」の中の1曲。音の万華鏡というか、音の紙吹雪というか、そんな感じの美しさがあります。
026.ペンフレンド - GOOD
メロディが王道かつ良すぎてポップソングとしての強度がすごい。
027.Otaco - かっこいいつきあいたい
「かっこいいつきあいたい」の声が陶酔感があって良いです。
028.長澤玲実 - White Block (JAGA RECORDS mix)
カルビーポテトチップスうすしお味の咀嚼音を使用した曲。ほんのちょっとだけJames FerraroやEyelinerっぽさがあって良かったです。そんな「っぽさ」」は無いと言われても、僕が感じたのだからそうなんです。
029.Masato Hayashi - HIROYUKI
Masato Hayashiさんはもちろん昔から存じ上げていましたが、「ラップスタア誕生」ですっかり好きになってしまいましたね。特にキャンプステージで披露した「HIROYUKI」がヤバすぎて音源化を待ち望んでいましたがやっときました。
030.美音 - lonely but happy
2000年代のR&B風J-POPの流れを汲んだ、かなり王道のポップソング。R&Bっぽさは完全に漂白されて、ただただ爽やか。音としての主張は控え目ですが、ショッピングモールに向かってる途中の車内でラジオから流れてきたら、なんか沁みちゃいそう。