2025年6月3日火曜日

青木龍一郎がついに重い口を開いた! HASAMI group 22nd album「Message from 2025」衝撃の独占インタビュー

 HASAMI groupの22nd album「Message from 2025」のリリースが発表されてから、特にどこの媒体からも「取材させてほしい」との声がなかったため、青木龍一郎のブログ「切△い」での貴重な独占インタビューが実現した。



__今回は2年8カ月ぶりのアルバムということですが、長いスパンがかかった理由はなんでしょうか?


青木:前作「パルコの消滅」に満足してしまい、「次のアルバムを作ろう」という気持ちにならず、気が付いたら意外と時間が経っていたという感じです。


__実際に作り始めたのはいつ頃ですか?


青木:構想に時間をかけたのですが、実際に手を動かし始めたのは2024年12月頃です。「変」という曲が最初にできて、そこからは一気に完成させました。


__前作を超える出来になったと思いますか?


青木:はい。なったと思います。


__今回のアルバムは全体的にどういう内容に仕上がりましたか?


青木:前作はけっこうポップだったのですが、それに比べるとキャッチーさが少し無くなった気がします。その代わり、前作よりカッコよさがアップするように努めました。


__特にアピールしたいポイントはどこですか?


青木:歌詞が独特なので味わってほしいです。歌詞カードだけで詩集として発表できるようにという目標で、力を込めて書きました。あ、あとはAIは一切使っていません(笑)。詞も曲も100%人間が丁寧に作ったので、AIアレルギーの方も安心して聴いてほしいです。


__「Message from 2025」というタイトルはどういう意味なのでしょうか?


青木:「2025年に聴くと『現在のことを歌っているな』としか思わないけど、実は未来から見たらいろいろなものを予言していた」という感じになればいいなという思いが込められています。あとは長い年月が経っても「過去からのメッセージ」という感じで聴き続けられて、2025年の空気感をパッケージした作品として永遠に楽しめる作品にしたかったからです。


__作品を作るうえで苦労した点はありますか?


青木:新しいことに挑戦しつつ、HASAMI groupらしさを崩さないバランスを取るのが難しかったです。「新しく習得した技」と「お得意の必殺技」みたいなものがケンカしないための微妙な調整に苦労しました。


__新しい挑戦とは?


青木:ハイハットのリズムを今までよりちょっと複雑にしたり、今まであまり工夫できてなかったベースラインをほんの少しだけ工夫するように、などです。プロやインディーズのミュージシャンの皆さんに比べるとまだまだ全然単調でチープで、お話にならないと思いますが(笑)。


__複雑にしたり工夫するようになった理由は?


青木:今までの曲だと単調すぎるかなと思ったからです。もう少し工夫できるのではないかと思って、やってみましたが、できたかはちょっと分かりません。


__お気に入りの曲は?


青木:難しいですね。今のところ、すべての曲が同じくらい好きです。


__アルバムの完成発表からリリースまで3週間と、今までと比べるとスパンが少し長い気がしましたが、これは何か意図があるのでしょうか?


青木:プレミア公開をなるべくリアルタイムで聴いてほしいので、既に予定が入ってることがないように早めに告知しました。でも意外と3週間が長くて、早く告知しすぎてしまったかなと思っています。少し失敗してしまいました(笑)。


__インタビューは以上になります。回答にユーモアがあまり無いというか、普通というか、もっと突飛なことを言うと思ったのですが、こんなに真面目な感じで大丈夫でしょうか?


青木:はい、大丈夫です。ありがとうございました。これを読んでくださった皆さん、ぜひニューアルバムを聴いてみてください。お気に入りにしてもらえるとうれしいです。






HASAMI group 最新アルバム「Message from 2025」
2025年6月14日(土)21:00よりYouTubeでプレミア公開
URLは後日お知らせします