211. aa. - 秘めやかに
212. ばけばけばー - 毎日が夢オチ
213. 石丸篤 - 種馬
214. ぽんず - 貴方はポラリス (feat. 初音ミク)
215. MURABANKU。 - SHY MAD SPACESHIP
216. 球状境界線~global-line~ - 箱庭と宵の風
217. 甲斐莉乃 - 泥濘歩き
218. ツキナミ - 夢を見る、何度でも
219. 冨田開登 - 止まれ!
220. きょつか、初音ミク - 世界滅亡の部屋
221. yunojelf - ほぼ悪魔
222. Sanghee - 夏は夜
223. Moment Joon - WAR
224. イノサイド - 楽園
225. 144p - per pulse
226. möshigigam - 全部ノリ
227. 志摩陽立 - メイリオ近未来
228. dogco. - sion
229. Re:inc. - 真夏の光線
230. Hi,how are you? - トら三
231. Natsu Summer - 去年は、8月だった
232. 木内健 - カラカラ星
233. TOWA TEI - NOTHING ELSE 2
234. ポエトリーアサシン - 面白くないハナシMAX feat. METEOR
235. ヨルノアト - ただ此処で鳴らす
236. たねこぱ天界堂 - ドパガキ☆大暴走
237. DE DE MOUSE - 線香花火、太陽系
238. テークエム - 片親パン
239. ムーンライダーズ - 美しき老い
240. 長谷川白紙, ハハとヘアピンズ - 荊姫
【各曲の感想】
211. aa. - 秘めやかに
aa.氏は毎月1日に楽曲をリリースしており、しかも安定して良作なので、毎月のベスト30がaa.氏から始まってしまうという奇妙な現象が起こっています。「秘めやかに」はいつもよりビート感が強めでテンポも早く、個人的には過去最高を更新したのではないかと思っていますが、赤の他人が勝手に「過去最高を更新」とか言ってもご本人にとってはいい迷惑ですよね。どんなに遅くとも100年以内には死にますので、見逃してほしいです。
212. ばけばけばー - 毎日が夢オチ
ばけばけばーは20年以上のキャリアを誇るバンドですが、今年6月に活動終了してしまいました。「毎日が夢オチ」は最後に残したアルバムの収録曲ですが、曲自体はかなり前からあります。速いテンポ+ヘロヘロのギターのリフが引っ張っていくタイプの曲が好きなので、その好みど真ん中でした。もう新曲が聴けないのは悲しいです。Pumpkin Potato Fryのように活動再開してほしいです。
213. 石丸篤 - 種馬
ジャギッとした鋭いギター、投げやりで色気のあるボーカル、ブルージーなメロディが良いです。石丸篤さんは調べても情報が出てこず、唯一本人のものと思われるインスタでアルバムの告知をしているのですが、知り合いから「まるちゃーん歌手になったの?」「歌手になったのか?」とコメントがついていました。音楽活動をしていない一般人がいきなりこの曲を出したの? だとしたらとんでもない事件が起こっている気がします。
214. ぽんず - 貴方はポラリス (feat. 初音ミク)
四つ打ちとボカロの組み合わせが好きではない(衝撃発言!)ので高得点にならないはずなのですが、端々のメロディやフレーズがよく、加点されていくうちに奇跡の高得点を出しました。
215. MURABANKU。 - SHY MAD SPACESHIP
とにかく勢いがある曲。ここまで縦に乗れてテンションが上がる曲が今月はあまりなく、その分野でトップ通過を果たした感じです。
216. 球状境界線~global-line~ - 箱庭と宵の風
どことなくヒカシュー「パイク」っぽい要素を感じさせる、ボカロにはあまりないトラックで、全体的に珍しい仕上がりだったため、そのオリジナリティを高評価させていただきました。
217. 甲斐莉乃 - 泥濘歩き
2000年代のギターロックっぽい音に切ないメロディが非常に映えており、ミックスの具合も良く、ミラクルが発生しているように思い、高評価させていただきました。
218. ツキナミ - 夢を見る、何度でも
2022年の年間1位とさせていただいたBEYOOOOONDS「Hey! ビヨンダ」を手がけた星部ショウさんの新作アイドルソング。星部さんはNEW JACK SWINGのバウンス感をK-POPっぽいバキッとした音で仕上げるのが非常にうまい方で、今回もそれが存分に発揮されています。
219. 冨田開登 - 止まれ!
3月の「たかが音楽」、6月の「地獄と天国」に続き、冨田開登さんが今年3度目のランクインです。少し変わったコード感に、エモーショナルな歌声を乗せるのがとてもうまいと思います。
220. きょつか、初音ミク - 世界滅亡の部屋
バキッとしたドラムと、浮遊感のあるシンセは、真逆のものなのに溶け合っていて、これはもしかしてミラクルが発生しているのではないかと感じちゃい、高評価をさせていただきました。
221. yunojelf - ほぼ悪魔
今月出た曲の中でもトップクラスに音がカッコよかったため、僭越ながら高評価をさせていただきました。
222. Sanghee - 夏は夜
「夏は夜」というタイトルの通り、本当に夏の夜を想起させる切ないメロディが強力で、そのマッチ感をかなり高評価させていただきました。このマッチ感は自分の中では非常に大切なものだと思っていますが、逆にアンマッチすぎて良さが出る場合もあり、音楽って難しいなと思います。
223. Moment Joon - WAR
原爆の日にリリースされた、ある意味一番ストレートな反戦歌。意義ある曲なので、もっと話題になってほしいと思います。Moment Joon氏って引退を宣言したと思うんですが、そのあとも活動を続けていて、なんかそこらへんはよくわからないのですが、別にわかる必要もないし、普通に曲を聴き続けてればいいかと思って、深くは調べていません。
224. イノサイド - 楽園
メロディがとても好みなため、僕なんかが生意気なのですが高評価をさせていただきました。
225. 144p - per pulse
144pの1stアルバム「P」は非常に良いアルバムでした。その中で一番好きだった曲です。ジャケットも相当いいです。今月はテクノ系もたくさんリリースされましたが、その分野ではこの曲がトップ通過した感じです。トライバルな感じが好きなのかもしれません。
226. möshigigam - 全部ノリ
こちらもトライバルな四つ打ち。こういう系を聴きたい時期にちょうど現れてくれた感じで、低収入の分際ではありつつ高評価させていただきました。
227. 志摩陽立 - メイリオ近未来
メロディがとても好みなため、ありがた迷惑かもしれませんが高評価をさせていただきました。
228. dogco. - sion
dogco.のミニアルバム「ユニヴァーサル・ウィル・ツー・ビカム」が全体的に良かったですが、その中で一番好きだった曲です。この雰囲気のバンドはあざとさ、わざとらしさが過剰でハマれないことが多いのですが、dogco.はそれがあまりなくて好みでした。
229. Re:inc. - 真夏の光線
今月のイントロ大賞だと思います。イントロのシンセのリフが最近の曲にはあまり無い感じで素晴らしい。間奏に突入して再びこのリフが鳴るところのカタルシスはすさまじいものがあります。
230. Hi,how are you? - トら三
歌詞が素晴らしいです。メロディもところどころエグく感傷的になってしまうところがあります。ほかにも胸が苦しくなるポイントが満載で、全体的に殺傷能力が高いと思います。「殺傷」という言葉ってあまり使わないほうがいいんでしたっけ?
231. Natsu Summer - 去年は、8月だった
派手さはないですが、ずっと聴いていられる曲で、その方向性の中でトップ通過した感じです。ラヴァーズ・ロック系の曲は好みではないのですが、すごく素敵なストリングスが乗っかっていることで、好きな感じになっていました。
232. 木内健 - カラカラ星
高校生のときに聴いていたロックの雰囲気があり、その少し懐かしい感じが気持ちよく、「俺なんて」という葛藤がありつつ高評価させていただきました。
233. TOWA TEI - NOTHING ELSE 2
BOSE氏がラップで参加しているTOWA TEI氏の新曲。ANI氏の声が好きなため、スチャダラパーのときのBOSE氏はさほど刺さらないのですが、客演に呼ばれたときのBOSE氏の輝きぶりはすごいと思っています。AYUSE KOZUE「Sundae Love」とInk「Superior」がBOSE輝き客演曲の個人的2トップだったのですが、それに迫るくらいだと思います。TOWA TEI氏のトラックは、わざとらしいくらいオールドスクールなラップが映えるんですよね。「EAR CANDY」の高木完氏のラップも完璧だと思っています。
234. ポエトリーアサシン - 面白くないハナシMAX feat. METEOR
「芸人のノリを素人がマネするな」という内容をラップしてるのに痺れました。そのテーマ選びを高評価させていただきました。高評価させていただいてることへの感謝を忘れないようにという思いはあります。
235. ヨルノアト - ただ此処で鳴らす
疾走感あるギターロックに魂の叫び、みたいな曲を最近聴けてなかったなと思い出させてくれました。まっすぐでありながら他と被っていないのって結構すごいことだと思っていて、そこを高評価させていただきました。キモかったらごめんなさい。
236. たねこぱ天界堂 - ドパガキ☆大暴走
チープなトラック、ぶっ飛んでる歌詞、サビの力が抜けそうな明るさなど、すべてが絡み合って、かなりヤバいミラクルが発生してしまっている気がして、2日経ってもその考えは変わらなかったため、高評価させていただきました。
237. DE DE MOUSE - 線香花火、太陽系
「音割れ気味なエレクトロな音」「シンプルなコード轢きのピアノ」「夏の終わりを想起させる切ない歌詞」の相性が非常によく、その化学反応ぶりを高評価させていただきました。
238. テークエム - 片親パン
母子家庭を揶揄する言葉として広まってしまった「片親パン」を題材にした、母子家庭で育ったテークエム氏の楽曲。リリックは全体的に良いのですが、特に「片親パン笑うクソガキ、殺す普通に」の部分が良かったです。自分も母子家庭なので、頼もしい感じがしました。話は逸れますが、「片親パン」を最初に広めたとされる方も片親で、自虐として使い始めているようなんです。だからその人は許されているような雰囲気があるし、本人も悪びれてないのですが、「自分個人への自虐」「自分の属性への自虐」ってまったくもって似て非なるものだと思うんです。自分個人の自虐は勝手にしてくれという感じなのですが、自分の属性の自虐をしてしまうと、同じ属性の人々への偏見を助長してしまうので普通によくないですよね。
239. ムーンライダーズ - 美しき老い
前アルバムの収録曲「再開発がやってくる、いやいや」もそうですが、歳を重ねたムーンライダーズの脱力路線が素晴らしい。70代の色気ですね。僕もまずはその年齢まで健康でいられるように頑張りたいと思います。
240. 長谷川白紙, ハハとヘアピンズ - 荊姫
使われている音が全てカッコよくて高評価させていただきました。特にギターが良いですよね。こういうギターの音を自分の曲に使いたいと思うことは多々あるのですが、自分は弾けないし、弾ける知り合いもいないし、いても遠慮して声をかけられないので、諦めています。
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