2020年5月20日水曜日

2020年の日本の音楽を聴く⑬【3月29日~4月4日】

これは「人は音楽を聴きすぎるとどういう趣向になるのか」という人体実験でもあります。

【今週聴いた作品】
良元優作「ゆうれい」
AXXX1S「キミホリ」
Mashumairesh!!「エールアンドレスポンス」
STAR☆T「Woman」
岡村靖幸「操」
GO TO THE BEDS & PARADISES from GANG PARADE「G/P」
SnowWhite「Prism*Loverhythm」
raymay「Rebel Rebel」
MAMIRETA「五臓六腑に染みる雨」
Hueye「キミノヒーロー」
ファンキー加藤「F」
SHARE LOCK HOMES「FRONTIER」
King of Ping Pong「FAKE MOTION」
FANTASTICS from EXILE TRIBE「Hey, darlin’」
白羽「白白」
U.for「君にMOVEハート」
Ryo「HOMARE」
Caro kissa & kei「未来革命」
Juice=Juice「ポップミュージック/好きって言ってよ」
saji「ハロー、エイプリル」
大橋ちっぽけ「LOST BOY」
大槻マキ「Lv.20」
きくちくん「夢空間」
This is LAST「koroshimonku」
小川真奈「Moment」
江藤あや「彩-irodori-」
古川由彩「夏茜」
NACO「オンリーワンになれなくても」
motorpool「jalopy」
半熟BLOOD「White」
マカロニえんぴつ「hope」
セックスマシーン「かくせ!!」
SARI (瑳里)「kyusai」
古墳シスターズ「スチューデント」
ビレッジマンズストア「アダルト/People Get Lady」
コールスロー「Cinderella Liberty」
ソノシータ@「ごっつんこ」
しずくだうみ「美しい人」
yukifurukawa「金貨」
crime6&matatabi「KAR」
こまごめピペット「Mata Girl」
BATACO「MY PORTFOLIO」
Novel Core「WCMTW」
NINJA MOB「NINJA MOB 2」
NECO ASOBI「PSR B1919+21 」
Ferri-Chrome「from a window」
Yap!!!「Shrine」
Young zetton「Guerrilla (feat. Homunculu$)」
鈴木実貴子ズ「外がうるさい」
絵恋ちゃん「Y坂の達人事件」
シキドロップ「ケモノアガリ」
AKTHESAVIOR「FLATBU$H ¥EN」
Brocant「Wings Of Liberty」
WACK WACK RHYTHM BAND「THE 'NOW' SOUNDS」
RICCHO「KEEPING SPIRIT」


【この週の良曲】
立石照 - 不穏な空気
普段は英語講師として働いている謎のピアニスト・立石照さんがひっそりと発表したこの曲が、コロナ後の日本の不穏な空気感をもっとも表現していたのではないだろうか。犬が弱々しく横たわるこのジャケットも不穏で、謎めいていて、原因不明の不安感が襲ってきて秀逸だ。時代を反映している音楽はそれだけで価値があるし、限りなく一般人に近い方がこのようなヒリつきを音で残したことに只事ではない魅力を感じてしまう。
立石さんが所属する英語添削講座、体験してみちゃおうかな。英語でこの曲の感想を書いて立石先生に添削してもらったら面白いか?
https://idiy.biz/online_english_course/

サガシモノ - 海月
秋田の高校生バンド・サガシモノ。Twitterの更新は2018年で止まっている。このような才能がひっそりと埋もれていったまま、社会人となり、消えていくのか? このような名曲が「学生時代バンドをやっていた」という本人だけの思い出の曲になるのか。それはそれで愛しい煌めきだとは思うが、彼女たちが戸惑いながらもスターダムへと駆け巡っていくところも見てみたい。

NINJA MOB - GET DA SHIT
こんなノリのいい曲があるかと驚きました。高熱でお漏らししてるときでも、これを流されたらリズムに合わせて体を動かしちゃうかも!?(または動かさない)

Oddy lozy - admission (feat. 9for)
9forさんの声質とリズムのセンスは特異で非常に魅力的だ。

U.for - 君にMOVEハート
俺らが中学生だった頃に、同級生の女子たちが好きだったこういうR&BっぽいJ-POPが好き。イオンの雑貨屋でかかってそう。雑貨屋では客を安心させるため、こういう音楽をかけろ。

Caro kissa & kei - 未来革命
いろんな音楽を聴きすぎて、これが最先端に思えてくる。

JANOMETONES - getaway
福岡の5人組バンド。メロディの良さは言わずもがなだが、不安定なボーカルもみずみずしくて魅力的。ポップスとして情報量が適切なので、イントロで感じる爽やかさな快感が最後まで持続する。ちなみに僕は不適切な情報量で音楽を奏でるのが好き。HASAMI groupという名前のバンドなのですが…。



【余談】
MCバトルで相手に「俺のチンコをお前のヘソにぶっ差して射精して、引き抜くときに精子のベトベトでへそのゴマ全部かき出してやろうか」というディスを放ったら、客席から悲鳴は上がるか? MCバトルで客席から悲鳴が上がっているのを見たことがない。それを試すためだけにMCバトルに出場するか?

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