2020年4月29日水曜日

2020年の日本の音楽を聴く⑨【3月1日~3月7日】

温かくなってきましたが、あまり外に出ていません。
家の中が明るくて温かいから…。

前回の記事までは、各アーティストの軽い説明とかをしていたがしないことにした。感想だけ書く。気になったら自分で調べてほしい。俺はお前らのための調べ屋さんじゃないのだから。


【この回に聴いた主な作品】
樹里杏「Gradation」
イナギタケシ de fuwafuwa「ラストスパート!助けてモンブラン」
網戸もえ「ムズリゴルア」
DaizyStripper「INFINITY」
NOCO「Alive」
Yap!!!「My name is...」
BREAK THROUGH「Wild Style」
MANAMI「夢叶う日まで」
クマリデパート「サクラになっちゃうよ!」
ももすももす「彗星吟遊」
HIGH SPIRITS「Night Walker」
KJI「PROUD」
136「136youngboss」
BANQUET「Rush around」
武藤彩未「MIRRORS」
とけた電球「WONDER by WONDER」
熊川みゆ「Phantasm」
希島あいり「Airi Addict」
rainyday「monochrome days」
Naomi de Nachan「Lilavie」
吉岡研一郎「SKY HIGH」
Speak Fondly「mamagoto」
goomiey「ゼロドラマ」
ティンカーベル初野「笑顔」
Liho「Liframe」
U.G.「fort.y」
在日ファンク「おかんむり」
海羽「アルファルド」
Dokkoise House「FLOATING HOUSE」
川村いさみ「心BEAMS」
FAKE ISLAND「Cell Division」
John Natsuki「脱皮」
Hamabe「シーン」
錯乱前戦「おれは錯乱前戦だ!!」
ぜったくん「Bed TriP ep」
挫・人間「ブラクラ」
Yukla Down「In Memory Of」
寺尾紗穂「北へ向かう」
さくらしめじ「改めまして、さくらしめじと申します。」
岡本真夜「旅人よ」
Lucky Kilimanjaro「!magination」
KALMA「TEEN TEEN TEEN」
XOX「ever after」
Noovy「共感時代 Y_OURS」
神山羊「群青」
レルエ「Eureka」
TFG「celebraTion」
関取花「きっと私を待っている」
ビッケブランカ「Devil」
KANA-BOON「スターマーカー」
wacci「フレンズ」
CUBERS「WOW」
ゆず「YUZUTOWN」
鶴「普通」
木村カエラ「ZIG ZAG」
sumika「Harmonize e.p」
majiko「MAJIGEN」
秋山黄色「From DROPOUT」
UVERworld「AS ONE」
JO1「PROTOSTAR」
高野洸「YOUR STORY」
宮本浩次「宮本、独歩。」
さかいゆう「Touch The World」
Mr.Children「Birthday/君と重ねたモノローグ」
MIZU「MIZU」
永瀬翔梧「SHOWTIME」
祭nine.「てっぺんニューデイズ」
つぼみ大革命「恋愛ランチ」
ふわふわ「プリンセス・カーニバル」
こぶしファクトリー「青春の花/スタートライン」
DIAURA「ENVY」
Malcolm Mask Maclaren「UNFINISHED」
やのとあがつま(矢野顕子&上妻宏光)「Asteroid And Butterfly」
ベッド・イン「ROCK」
Rude-α「23」
Catarrh Nisin「Anger Log」
玲音「樹海の歩き方」
KERENMI「1」
めいちゃん「大迷惑」
ときのそら「My Loving」
NYT「FLAGism」
Eric.B.Jr「WARUGAKI ll 」
沢井未咲「Bloom To The Future」
向香織「Nostalgia」
Jinmenusagi「EMOTAPE」
…ほか多数

【今週の良曲】
武藤彩未 - 雨音
サビのメロディがいい。

とけた電球 - 恋の美学
この曲は度肝を抜かれる。キーボードの音がひたすらメインのメロディとズレていて、ずっと不協和音になっている。音色もほかの音とまったく溶け合っていない。何が「とけた電球」なのか。俺は和気あいあいとした小学校の教室に1人不審者が紛れ込んできたけど、全員に無視されているように聴こえる。

ティンカーベル初野 - 予習をしないジジィとババァ ~ペンギンのパン~
ひたすら高齢者への敵意を剥き出しにした曲を発表し続けるアーティスト。チープな中にもセンスの光るアレンジと歌詞。

在日ファンク - おかんむり
「涙」のところのメロディラインはなかなかJ-POPにはない。

寺尾紗穂 - 心のままに

胸に迫るものがある。

Catarrh Nisin - Dance
音にも歌詞にもキレがある。キレに特化している感じがしてノれる。

Catarrh Nisin - Shotgun
メインのところで音数がグッと少なくなるところがカッコいい。

玲音 - Soul Song
ファンタスティックマーベラスユニバーサルスペシャルドープ。

向香織 - Superstar
元気が出るよな。元気が一定数を下回ると死ぬので、元気が出る曲は良い。

回せ!グルーヴ開発部 - 開発者M
ネジが外れた系のEDMアイドル電子ポップは食傷気味だが、そんな中でもこの曲はクオリティがかなり高い部類に入るのでは。0コンマ何秒ズレたり詰まったりするところとかあって、恐らく意識していない気がするのだが、そういうところも個性になっている。

Koh - 20XX
冒頭で明るい曲調からダークになるところがいい。ぬるぬると落ちていく感じがトラックやフロウでいい感じに表現されていて聴き入ってしまう。

Koh -『HIP』

Koh - BAKI


UCARY & THE VALENTINE - ARF ARF
コメント欄でサノバビッチ卍太郎という名前の奴が「サイコーです」と言っていた。サノバビッチ卍太郎には俺も同意だ。サノバビッチ卍太郎に「サイコーです」と言わしめるパワーを持った曲だと思う。

nj - MIRAI
こんな可愛らしい曲も聴いてしまう。MVはお子さんを映しているのだろうか。この子の“未来”が幸せなものであるように一緒に祈りたくなる、そんな曲だ。俺は自分の子供にどんな曲を作ってあげよう。健やかな成長を願う曲もいいが、鼻糞というワードでウケを狙う曲も捨てがたい。

庄司絵美 - Party Night (feat. Kai Mukai)
音作りもメロディもやや地味な曲だが、俺はこの曲の独特な魅力を聞き逃していない。サビ前のメロディ、「Party Party Night」の部分がいい。

パイナップルガールズ - 辛味そばのテーマ
ジャケットは、俺の原点ともいえる2000年代前半インターネット・スカムミュージックシーンを思い出す。「UGU/AUU」の魂は受け継がれている。

阿佐ヶ谷ロマンティクス - めぐり逢えたら
自然と体が揺れるこのリズムが俺は好きなのだ。そこに良質なメロディが乗っかれば、もう何も言うことはないだろう。

salmon mama - 並ぶ時計
なんともいえない不穏さに開始1秒で「わっ」と声を失う。曲が終わるまで声を失ったままの状態は続き、曲が終わっても声が出ない。そのまま何も喋らなくなって今に至る。ということで俺は声が出なくなった。助けてほしいが、助けも呼べない。

ゆりめり - SING
小さい頃から学園祭などで歌を歌ってきたゆりめり姉妹の「SING」。2人の絆が感じられる良曲だ。学園祭といえば、プロパンガスを重くて持てない姿を好きな女子に見られたという思い出がある。非力なことはなんとも情けないことだ。

First Meaning - 雨傘
「雨傘」というタイトルだが、俺には「傘がないため、走って家に帰っている吹奏楽部の女子中学生」の姿が目に浮かぶ。

上坂すみれ - 女神と死神

異様にいいなこの曲。

工藤敬大 - 潮風
ジェネック・美しく燃える森。悪い意味ではなく。何回も聴いてしまう。

RAWAXXX - Counter Flow Feat. G-YARD
文句なしにカッコいい曲。1:20からG-YARDが入ってくるところがいい。









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